プレママジャーナル

2019.05.28

大切なお産!バースプランを立ててみませんか?

「バースプラン」という言葉を知っていますか?お産に対する希望や要望のことを言いますが、最近では施設側からプランを聞かれることも増えてきました。とはいえ、どうやって立てたらいいのか悩みますよね。バースプランを考えることで、お産に向き合ってみませんか。

■バースプランをたてることは、有効なお産の準備になります

赤ちゃんと会えるのが楽しみな一方で、不安や心配もあるお産。バースプランを考えることで、自分はどんなお産にしたいのか、自身の気持ちとじっくり向き合い、出産を具体的にイメージすることにつながります。

その際にパートナーとも話すことで、赤ちゃんを一緒に迎え入れる準備ができます。また、思い描くお産のイメージは人により様々です。あなたの思うお産を、スタッフと共有する手立てになります。

■陣痛・分娩・分娩後を想像して書き出してみましょう

施設によって、できる・できないがあるので、スタッフに確認してみましょう。ここではバースプランの一例をご紹介します。
【陣痛時】
夫が最初から立ち会う、内診後は状況を教えてほしい、部屋を暗めにしたい、など
【分娩時】
頭が出てきたら鏡で見たい・触ってみたい、胎盤を見たい、最初の抱っこは夫、など
【分娩後】
赤ちゃんの計測のビデオを撮りたい、母乳だけでなくミルクの事も教えてほしい、疲れているときは母児同室ではなく預かってほしい、など

そのときの状況により、できないこともありますので、優先順位をつけてみるのも良いでしょう。
また、帝王切開でもできることはあります。赤ちゃんを取り出す瞬間に声をかけてほしい、頬ずりさせてほしい、など。ちょっと想像がつきにくいと思うので、スタッフに聞いてみましょう!

■意外と大事な、「されたら嫌なこと」

やりたいことも大事ですが、「されたら嫌なこと」はもっと大事です!せっかくのお産で、嫌な気持ちが残らないよう、しっかりと伝える必要があります。

確認を取らずに義母などを陣痛室や分娩室に入れないでほしい。夫は立ち会うけど、足から下には行かせたくない。産後はゆっくりしたいので母乳育児は無理強いしてほしくない、など。「嫌」なことって、デリケートな内容も多いので、ぜひ大事にしてもらいたいです。

ただ、実際にどんなお産になるのか。それは終わるまで分かりません。
場合によっては、一生懸命考えたバースプランも、お母さんや赤ちゃんの状態によっては実施できないことがあります。母児ともに、無事に出産を終えることが最優先されるからです。
でも、どんなお産になるのかな、赤ちゃんをどんな風に迎えよう、と考えたり話した時間は、赤ちゃんを迎える準備となる、かけがえのない時間だと思います。
一生のうち、そう何回も経験することのないお産。お腹で育ててきた子に会える素晴らしい日です。ぜひゆっくりと考える時間をとってみてはいかがでしょうか。

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(助産師 鬼塚彩乃)

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