先輩ママがアドバイス!ベストなランドセルの選び方

  • 2020.05.18

近年、小学校入学を控えた子どものランドセル選びや購入するための活動のことを「ラン活」と呼ぶようになりました。なかには、夏前からラン活をスタートし、じっくりお子さまに合うランドセルを選ぶご家庭も増えています。

ラン活はいつからはじめ、どのようなランドセルを選べば良いのでしょうか? はじめてのランドセル選びは、わからないことだらけです。そこで今回は男女のお子さまを持つ先輩ママ5人にベストなランドセルの選び方について語ってもらいました!

●ラン活いつからはじめる?

ーーラン活はいつ頃からスタートしたら良いのでしょうか?
【加野(男女のママ)】「人気のランドセルは夏前には売り切れてしまうという話を聞いていたので、早い段階から気になるランドセルのカタログを取り寄せました。販売店にもよりますが、早期予約や購入をすると特典・割引といったお得なこともあるんです!」

【岡本(男女のママ)】「たくさんのお店でランドセルを見て回ると、子どもが疲れてしまうため、ほしいものに目星をつけてから訪れると良いと思います。周りのご家庭の状況を見て、焦ったり流されたりすることなく、祖父母も含めて家族間でしっかり相談をし、子どもに合ったランドセルを購入していくことが大切です」

【城(女の子ママ)】「うちの子は特段強いこだわりはなかったので、年末でも問題なく購入できました。毎年たくさんのランドセルが販売されるので、売り切れるということはないと思います」

●ランドセル選びのポイント! 機能性による違いは?

ーーランドセル選びのコツを教えてください。
【岡本】「小学校で配布されるおたよりなどはA4サイズが多いです。そのため、ランドセルは余裕をもってA4サイズのファイルを入れられるものが良いですね。また、給食袋や防犯ブザーがかけられるフックつきのものはおすすめです。さらに、ランドセル上部に持ち手がついていると、大人にとっても持ち運びの際に便利だと思います」

【宇野(女の子ママ)】蓋の部分に自動ロック機能がついているランドセルを選んで良かったとも思いました。閉めておいたつもりできちんとロックをかけられておらず、お辞儀など前屈をした際にガバッと蓋が開いて、荷物がすべて落ちてしまう……という事態を防ぐことができました」

【平川(男女のママ)】「ランドセルを選ぶ際には、子ども本人が気に入ったカラーやデザインで飽きのこないもの、耐久性があり丈夫で軽いものを重視して選びました」

【宇野】「店頭では、実際にノートなどを入れて背負ってみた感触を子どもに聞きながらランドセル選びを進めました。また、色の選び方は、高学年になっても使うことを意識して選ぶようアドバイスをしました。子どもの意見を聞きながら選んでいくことで、自立心が生まれ、6年間大切に使ってくれるようになったと思います」

【加野】「一般的には、ランドセルの重量だけに注目しがちです。しかし、ランドセルはそのものの重さだけでなく、背負った際の肩ベルトや背当てのフィット感で体感が変わるものなので、お店で実際に背負って確認することは重要ですね」

【平川】「男の子は帰宅すると同時に玄関へランドセルを放り出して遊びに行ったり、ときには屋外にランドセルを放っておいたりすることもあります。そのため、6年間保証がついているものを選んで良かったと思いました。保証があれば、多少雑に扱われてもおおらかに見守れると感じています」

ラン活についての先輩ママたちのアドバイスいかがでしたでしょうか。お子さまのランドセル選びにお役立ていただけますと幸いです。

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●制作・編集

両立チーム育児ラボ
両立チーム育児ラボとは、子育てする親が知らず知らずのうちに心の中に持ってしまっている「こうするべき」「こうあるべき」という固定概念を崩し、第三者を巻き込んだりテクノロジーやサービスを上手く使ってチームで育児をする、という概念を世の中に広めるために2019年1月に発足した育休中のワーキングペアレンツに特化した実践型コミュニティです。
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